415系500番台説明書付図 1982-3

1,650円(税150円)

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タイトル: 「415系近郊形交直流電車(500代)」
発行年月: 1982年3月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦・A3横折り込み
製本サイズ: A4縦
ページ数: 124頁
掲載形式: 
 クハ411 500代
 クハ411 600代
 モハ415 500代
 モハ414 500代

415系500番台は401系の取り替え用に増備するにあたり、常磐線の混雑緩和を目的としてロングシート車として製造されました。そのため番台を500番台としたものです。
常磐線以外にも一部は九州でも使われました。長距離通勤客の増加と共に、近郊形が使われる区間ですらラッシュ時はロングシートが必要となってきていた頃で、国鉄としても試行錯誤していた事がうかがえます。15両化とともに、更にメインの編成にもロング部分を増やした700番台へと発展していくことになりますが、その後の車両形態が近郊形であってもロングシート中心である事を考えても、1980年代初頭に時代を先取りした設計だったと言えます。

クロスシートが好きなファンにはあまり好まれなかった車両ですが、車両研究などでは非常に重要な役割を果たしたこの車両の資料をこの機会に是非いかがでしょうか?
■■■■ 構成
1章 一般
2章 車体及び設備関係
3章 台車及び歯車装置
4章 電気機器及び電気回路つなぎ
5章 空気ブレーキ装置
6章 ぎ装
製本方法
ステープラー製本サーマル製本無製本

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