下記の資料をステープラー(ホチキス)製本しています。(商品画像がサーマル製本となっております。こちらをご希望の方はオプションのサーマル製本を選択してください)
タイトル: 「453系急行形交直流電車」
発行年月: 1963年9月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦
製本サイズ: A4縦
ページ数: 96頁
掲載形式:
クモハ453
モハ452
クモハ451
クハ451
サロ451
サハシ451
451系により東北線急行が電車化されたが、451系は100kWのMT46Aであったため変電所容量の絡みで8M4T編成が組めず6M4T編成に制限されていました。
既に1962年に120kWのMT54を装備した115系や165系が登場していましたので451系の主電動機をMT46AからMT54に変更した453系が設計され、東北線急行の6M6T化に貢献しました。
その後、盛岡・熊本電化に必要となる交直流電車は勾配抑速ブレーキを装備した455・475系が設計され453系や60Hzの473系は必要最小限の増備にとどまりました。
そのため、この形式の説明書や付図もなかなか表に出ないものですが、今回説明書を出品させていただきますので、この機会にいかがでしょうか?
■■■■ 構成
1章 一般
2章 車体構造
3章 車体設備
4章 台車及び歯車装置
5章 主回路機器
6章 高圧補助及び付属回路機器
7章 制御、低圧補助および付属回路
8章 電気回路ツナギ
9章 空気ブレーキ装置
10章 ぎ装