105系仙石線向け資料 1987

880円(税80円)

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下記の資料をステープラー(ホチキス)製本しています。(商品画像がサーマル製本となっております。こちらをご希望の方はオプションのサーマル製本を選択してください)

タイトル: 「105系電車資料」と「105系電車ツナギ図」
発行年月: 1987年3月頃?(図面等にはS62.1の印があります)
発行元: 国鉄陸前原ノ町電車区・仙台鉄道管理局
元サイズ: B4横
製本サイズ: A4横
ページ数: 58頁
掲載形式: 
 クモハ105
 クハ105

仙石線の石巻付近の輸送改善のため、国鉄末期の昭和62年3月に103系4両固定編成を改造して105系2両編成を2編成改造されました。
そのときに作成された105系の資料です。仙石線の105系は可部線や和歌山線で同様に103系から改造された105系500番代と違って、もともと103系冷房車から改造された事もあり、側面に方向幕がある点、冷房電源を含めたMGが必要であった点など仙石線用の4両のみ他の103系改造105系とは違った形態をしています。
そのせいか、つい最近まで仙石線用の105系に搭載されていたMGは70kVAであるというような誤った記述もあったりしましたが、この資料を見ると明確に110kVAのMGという事がわかります。
ぎ装図などの車体図面はありませんが、床下図や方向幕配線図などの記載があり、これを見れば明らかにこの105系がわずか4両の仙石線用であることがうかがい知れます。
また、105系は電力設備が脆弱な買収私鉄路線の新性能化用でしたので、主に西日本に配置されていましたが、この4両のみ東日本配置というのも珍しいところです。
特に床下機器配置は、模型をされる方にとっては必須の資料となると思っています。

■■■■ 構成
105系電車資料 陸前原ノ町電車区指導
105系電車ツナギ図 仙台鉄道管理局
製本方法
ステープラー製本サーマル製本無製本

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