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タイトル: 「181系特急形気動車」 説明書II
発行年月: 1968年7月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦
製本サイズ: A4縦
ページ数: 約118頁
掲載形式:
キハ181
キハ180
キロ180
キサシ180
昭和36年10月改正でキハ80形気動車により全国に特急列車が走るようになりました。しかしキハ80形気動車は非力な事もあり、平坦線では長い距離を掛けて100km/h運転が出来ましたが、少し勾配があるとすぐに速度が落ちてしまい、山岳部を走る優等列車では速達性に欠ける部分がありました。
そのため、非電化区間のスピードアップには、出力を高めた新形式気動車の登場が待たれていましたが、キハ91などの試作を経て、昭和43年10月改正にて、名古屋−長野間の特急気動車としてデビューすることとなりました。
この説明書はそのときに作られたもので事細かな説明がなされています。
181系気動車は最近までJR西日本で走っており、根強いファンもいたようですが、その説明書を今回出品させていただきますのでよろしくお願いします。
■■■■ 構成
11章 空気ブレーキ
12章 ぎ装