下記の資料をステープラー(ホチキス)製本しています。(商品画像がサーマル製本となっております。こちらをご希望の方はオプションのサーマル製本を選択してください)
タイトル: 「153系(東海形)電車図面 車体関係 1/2」
発行年月: 1962年3月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦・A3横見開き
製本サイズ: A4縦
ページ数: 約98頁
タイトル: 「153系(東海形)電車図面 車体関係 2/2」
発行年月: 1962年3月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦・A3横見開き
製本サイズ: A4縦
ページ数: 約136頁
掲載形式:
クハ153
クハ153 501号車以降
モハ153
モハ152
サロ153
サハ153
東海形の153系電車はもともとはモハ91形と呼ばれるグループでした。その後称号改正にて153系となりました。
昭和30年代初頭の電車の運転形態は、大都市中心部の通勤用としてはモハ72形や101系などの4ドアロングシート車、大都市近郊の通勤用としてはスカ形と呼ばれる70系、中距離には湘南形の80系という棲み分けになっていました。
101系がデビューしてからはスカ形の増備はやめて、中距離向けに新性能車を設計して、車両の転配によってスカ形の増備は行わない事と取り決められたのですが、その新性能車がこの153系となります。
2ドアでボックス型クロスシートはほぼ湘南形を踏襲していますが、台車がエアサスとなり乗り心地が改善されています。
この153系をベースに、165系や451系471系などのいわゆる急行型電車が発展していくことになります。
この車体図面は、通常の付図と違い、車体関係の図面を更に細かく掲載してあるものです。
この機会にいかがでしょうか?
■■■■ 構成
1/2
図面表
車体
台ワク
標記および表示
2/2
図面表
窓オヨビ戸
2等腰掛
1等腰掛
設備
便所化粧室