下記の資料をステープラー(ホチキス)製本しています。(商品画像がサーマル製本となっております。こちらをご希望の方はオプションのサーマル製本を選択してください)
タイトル: 「201系通勤形直流電車」
発行年月: 1983年3月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦
製本サイズ: A4横
ページ数: 744頁
掲載形式:
クモハ200
モハ201
モハ200
クハ201
国国鉄の通勤形電車は1962年度から製造されている103系を1970年代もまだ量産していました。早くからチョッパ制御の試験運転も良好で、すぐにでもチョッパ電車を世に出す勢いでしたが、回生ブレーキの部分で問題点が多く結局1979年になるまで試作車も作られる事がありませんでした。
そんな満を持して登場した201系試作車は様々な試験走行を経て量産車に貴重なデータを渡す事になりました。
この説明書・付図は、その量産車のもので、試作車との設計変更点などの記載があり、このあたりは車両研究には欠かせない情報では無いかと思います。
1981年の量産車説明書付図からの変更点なども記載されている量産タイプの説明書付図の決定版となります。
■■■■ 構成
1章 一般
2章 車体構造および設備
3章 台車及び歯車装置
4章 電気機器
5章 電気回路つなぎ
6章 空気ブレーキ装置
7章 ぎ装
8章 運転準備および取り扱い