下記の資料をステープラー(ホチキス)製本しています。(商品画像がサーマル製本となっております。こちらをご希望の方はオプションのサーマル製本を選択してください)
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タイトル: 「211系近郊形直流電車」
発行年月: 1985年12月
発行元: 車両局設計課
元サイズ: B4横
製本サイズ: A4横
ページ数: 660頁 (1/2:434頁・2/2:226頁)
掲載形式:
クハ211
クハ210
モハ211
モハ210
クモハ211
サハ211
サロ211
サロ210
211系は113系・115慶に変わる近郊形電車として設計されました。
ちょうど軽量ステンレスによる車体軽量化、界磁添加励磁制御などの技術が結実し、MT61という万能モーターにより回生制御も可能になったことから、115系に装備されていた抑速ブレーキは回生ブレーキで代用が可能ということで、211系1系列にまとめることもできました。
ただ、サロ組み込みの基本11両編成、付属4両編成の東海道筋と、基本7両、付属4両を組み合わせる東北高崎筋では、必要な車種やシート配置が変わることもあり、東海道筋は0番台、2000番台、東北・高崎筋には1000・3000番台と番台を分けました。
この説明書付図は、その211系のものとなりますが、国鉄末期の説明書ゆえに原本の程度が悪く、少し読みにくい部分がありますので、B4サイズをおすすめします。
■■■■ 構成
(1/2)
1章 概要および主要要目
2章 車体関係
3章 台車
4章 電気機器
(2/2)
5章 電気回路つなぎ
6章 空気ブレーキ関係
7章 ぎ装関係