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タイトル: 「キハ90・91試作新系列ディーゼル動車」 説明書1
発行年月: 1966年11月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦
製本サイズ: A4縦
ページ数: 118頁
掲載形式:
キハ90
キハ91
国鉄の気動車は180PSのDMH17系エンジンを積んでいましたが、スピードアップや将来の冷房化などを考えたときに大出力のエンジンを試作することになりました。
そこで300PSエンジンのキハ90と500PSエンジンのキハ91を試作して高速性などのテストを行い、将来のキハ181系特急形気動車やキハ65形高出力気動車などへと発展していきました。
特にこの説明書に記載されている引張力曲線や加速力曲線は、これらの形式の本来の性能を知る上で非常に貴重な資料だと思われます。
■■■■ 構成
1章 総説
2章 概要
3章 車体
4章 台車
5章 減速機
6章 推進軸および反力軸
7章 機関
8章 液体変速機
9章 電気部品
10章 空気ブレーキ装置
11章 ぎ装
12章 列車保安装置