お得な115系セットです。0番台の説明書・付図、1000番台(300番台込)の説明書付図、1000番台と2000番台の説明書の4冊セットです。
下記の資料をステープラー(ホチキス)製本しています。(商品画像がサーマル製本となっております。こちらをご希望の方はオプションのサーマル製本を選択してください)
タイトル: 「115系近郊形直流電車」
発行年月: 1963年3月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦
製本サイズ: A4縦
ページ数: 178頁
掲載形式:
モハ115
モハ114
クハ115
国鉄の新性能車は100kWの主電動機であるMT46Aによって整備されていきました。通勤形は101系、近郊形は111系401系421系、急行型は153系451系471系、特急型は151系157系161系などなど。
しかし、電化区間が広がると勾配のある線区に対しても運用しなければならなくなり、100kWモーターのMT46AではMT比1:1で編成を組むことが出来ず、12両編成の場合8M4Tとすると変電所容量の問題があって6M4Tとせざるを得ない列車もありました。
そこでMT46Aの出力を増強して120kWとし、MT比1:1の編成をどの路線でも組めるようにするために開発されたのがMT54であり115系と165系はその搭載第一号の形式です。
115系は平坦な東海道線口を111系が担当してくれているため、東北・高崎線に投入されました。勾配用に抑速ブレーキや簡単な耐寒設備も設けた点が特徴で、これによりほぼ日本中の直流区間であればどこでも運転が可能なオールマイティな電車に仕上がりました。
その後、平坦線用の113系が出たために、平坦線113系、勾配線115系の棲み分けができましたが、今での多くの路線で使われている事を見ると基本設計がしっかりしていたと言えましょう。
国鉄近郊形電車の標準ともいえるこの形式の説明書や付図は特に資料性が高いと思います。
115系の説明書を、この機会にいかがでしょうか?
■■■■ 構成
1章 一般
2章 車体構造
3章 車体設備
4章 台車および歯車装置
5章 主回路機器
6章 高圧補助および付属回路機器
7章 制御低圧補助および付属回路機器
8章 電気回路
9章 空気ブレーキ装置
10章 ぎ装
11章 運転取扱の注意
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
タイトル: 「115系近郊形直流電車」 付図
発行年月: 1963年3月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦・A3横折り込み
製本サイズ: A4縦
ページ数: 310頁
掲載形式:
モハ115
モハ114
クハ115
国鉄の新性能車は100kWの主電動機であるMT46Aによって整備されていきました。通勤形は101系、近郊形は111系401系421系、急行型は153系451系471系、特急型は151系157系161系などなど。
しかし、電化区間が広がると勾配のある線区に対しても運用しなければならなくなり、100kWモーターのMT46AではMT比1:1で編成を組むことが出来ず、12両編成の場合8M4Tとすると変電所容量の問題があって6M4Tとせざるを得ない列車もありました。
そこでMT46Aの出力を増強して120kWとし、MT比1:1の編成をどの路線でも組めるようにするために開発されたのがMT54であり115系と165系はその搭載第一号の形式です。
115系は平坦な東海道線口を111系が担当してくれているため、東北・高崎線に投入されました。勾配用に抑速ブレーキや簡単な耐寒設備も設けた点が特徴で、これによりほぼ日本中の直流区間であればどこでも運転が可能なオールマイティな電車に仕上がりました。
その後、平坦線用の113系が出たために、平坦線113系、勾配線115系の棲み分けができましたが、今での多くの路線で使われている事を見ると基本設計がしっかりしていたと言えましょう。
国鉄近郊形電車の標準ともいえるこの形式の説明書や付図は特に資料性が高いと思います。
115系の付図を、この機会にいかがでしょうか?
■■■■ 構成
1章 一般
2章 車体構造
3章 車体設備
4章 台車および歯車装置
5章 主回路機器
6章 高圧補助および付属回路機器
7章 制御低圧補助および付属回路機器
8章 電気回路
9章 空気ブレーキ装置
10章 ぎ装
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
タイトル: 「115系近郊形直流電車」 1000代
発行年月: 1977年11月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦・A3横折り込み
製本サイズ: A4縦
ページ数: 538頁
掲載形式:
クモハ115 1000番代 (300番代)
モハ115 1000番代 (300番代・2000番代)
モハ114 1000番代 (300番代・2000番代)
クハ115 1000番代 1100番代 (300番代・2000番代・2100番代)
サハ115 1000番代 (300番代)
カッコ内の形式は形式図のみ記載
115系は勾配線区も含めた標準的な近郊形電車として113系よりも先に登場しました。
その後本格的な寒地仕様の1000番台が出たのですが本書はその時の説明書と付図となります。
図面には300番台や2000番台も一部掲載されています。簡単ですがPS23も記載されています。
115系説明書・付図の決定版と言ってよいのではないかと思いますので、是非この機会にどうぞ。
■■■■ 構成
1章 一般
2章 車体構造
3章 車体設備
4章 台車
5章 電気機器
6章 主回路つなぎ
7章 空気ブレーキ装置
8章 ぎ装
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
タイトル: 「115系近郊形直流電車」
発行年月: 1980年頃?
発行元: 福知山鉄道管理局
元サイズ: B4横
製本サイズ: A4横
ページ数: 57頁
掲載形式:
クモハ115 1000番代
モハ115 1000番代・2000番代
モハ114 1000番代・2000番代
クハ115 1000番代・1100番代・2000番代・2100番代
サハ115 1000番代
福知山鉄道管理局の作成した説明書で主にツナギ図などの説明書付図となっています。
床下機器の配置図や車間ワタリなどもあり、資料としては有益なものと考えています。