下記の資料の「A3サイズ」「無製本」「両面」版となります。A4縦ページもA3となりますが、今までのA4サイズ版だと縮小されてるA3横の図面を原寸に近い形で提供します。無製本ですので基本、縦横関係ありません。
オプションで片面印刷も選べます。
タイトル: 「103系通勤形電車」 付図
発行年月: 1971年3月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦・A3横折り込み
製本サイズ: A3
ページ数: 322頁
掲載形式:
クモハ102 1201〜
モハ103 1001〜 1201〜
モハ102 1001〜 1201〜
クハ103 1001〜 1201〜
営団地下鉄との乗り入れ用としてはアルミ車体の301系が用いられていました。千代田線用にも当初301系の導入が予定されていましたが、製造コスト面等も勘案して鋼製車体の103系を地下用とすることにしました。
東西線乗り入れ用が1200番台、千代田線乗り入れ用が1000番台としてどちらも昭和45年にデビューしました。
特に山手線で長期試験を行ってきた多段制御のCS30の発展版であるバーニア制御のCS40を取り入れた事は特筆でき、数多い103系の中でもCS40搭載車は1000番台と1200番台のみになっています。
これら特徴ある車体や機器の付図を是非この機会にどうでしょうか。
付図の正誤表もついています。
■■■■ 構成
1章 一般
2章 車体構造
3章 車体設備
4章 台車
5章 主回路機器
6章 高圧補助および付属回路機器
7章 つなぎ
8章 空気ブレーキ装置
9章 ぎ装