【A3拡大】105系500番台説明書付図 1984-8

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下記の資料の「A3サイズ」「無製本」「両面」版となります。原本は全ページB4横ですので、拡大しての提供となります。拡大ですので元図で読めない部分は拡大しても読めませんが、より詳細まで見やすくなります。無製本ですので基本、縦横関係ありませんが原本が横開きですので、それに合わせています。
オプションで片面印刷も選べます。

タイトル: 「105系通勤形直流電車」 500代(103系改造)
発行年月: 1984年8月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: B4横
製本サイズ: A3横
ページ数: 418頁
掲載形式: 
 クモハ105 28〜 501〜
 クハ105 1〜 101〜
 クハ104 26〜 501〜 601

105系電車は国鉄の亜幹線向け旧形国電の置き換え用として設計されました。
それらの路線では、編成が短く、電力事情が良くなく、更に駅間距離が短い線区が多かった事もあり、低速トルクを有するMT55が最適であると結論付けられました。
小野田線や福塩線用として105系0番代が製造された後、奈良線や和歌山線電化用として投入予定でしたが、新車抑制のあおりを受けて、常磐緩行線に203系を投入して捻出した103系1000番代を改造することとなりました。
昭和58年度より短編成化に伴う電動車の先頭車化改造などが多数行われていましたが、60両にもおよぶ形式間改造で多形式への編入したのは国鉄史上初の事です。
また、様々な種車から改造された関係で、多数のバリエーションが出ました。
併結・解結の簡素化の為に電気連結器・自動解結装置なども組み込まれましたが、その図面等も記載があります。
現在でも、105系の走る線区では全てこの500番代改造の車両が走っています。(福塩線には上記のクモハ29〜、クハ26〜のグループが在籍)
いよいよ105系の廃車も本格化されてきた昨今、この改造105系の説明書・付図をこの機会に是非いかがでしょうか?

■■■■ 構成
1章 概要および主要々目
2章 車体関係および設備
3章 台車
4章 電気機器
5章 電気回路ツナギ
6章 空気ブレーキ装置
7章 ぎ装

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