【A3拡大】203系説明書付図 1982-7

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下記の資料の「A3サイズ」「無製本」「両面」版となります。原本は全ページB4横ですので、拡大しての提供となります。拡大ですので元図で読めない部分は拡大しても読めませんが、より詳細まで見やすくなります。無製本ですので基本、縦横関係ありませんが原本が横開きですので、それに合わせています。
オプションで片面印刷も選べます。

タイトル: 「203系通勤形直流電車」
発行年月: 1982年7月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: B4横
製本サイズ: A3横
ページ数: 526頁
掲載形式: 
 モハ203
 モハ202
 クハ203
 クハ202
 サハ203

203系の説明書付図です。

国鉄は早くから電機子チョッパの試験をしていましたが、実用化されたのは201系からとなりました。
もともと常磐線の千代田線乗り入れ時にチョッパ制御車を投入しようとしていたのですが、開発が全く間に合わず、営団はチョッパ制御回生ブレーキ付きで6M4Tだったのに対して、国鉄はアルミ車の301系すら入れることができず鋼製車体の103系だったこともあり8M2T編成となっていました。
回生ブレーキのない103系と比べると電力消費量が営団の方が少ないこともあり、早急に回生ブレーキ付きのチョッパ制御車が求められました。
しかし、先に試作された201系が鋼製車体だったので、千代田線で使うには103系同様8M2Tにせざるを得なかった事もあり、車体をアルミにして、起動加速度を上げるために歯車比を201系の1:5.60から203系は1:6.07と高めに取ることで、なんとか千代田線に乗り入れることができました。
そのような特殊な形式だったので、千代田線・常磐緩行線以外では使われることがなく生涯を終えた珍しい形式です。
その説明書・付図となります。

■■■■ 構成
1章 概要および主要要目
2章 車体関係
3章 台車
4章 電気機器
5章 電気回路つなぎ
6章 ATC装置および無線装置
7章 空気ブレーキ装置
8章 ぎ装関係
付表 部品表

ページ数が多いのでステープラー製本の場合は分冊となります。

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