下記の資料の「A3サイズ」「無製本」「両面」版となります。A4縦ページもA3となりますが、今までのA4サイズ版だと縮小されてるA3横の図面を原寸に近い形で提供します。無製本ですので基本、縦横関係ありません。
オプションで片面印刷も選べます。
タイトル: 「401系近郊形交直流電車説明書」 付図
発行年月: 1960年9月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦
製本サイズ: A3
ページ数: 約264頁
掲載形式:
モハ401
モハ400
クハ401
昭和35年の常磐線電化で交直流用の電車が必要となりましたが、直流区間は通勤的な要素を含むために3ドアセミクロスという形状としました。また、消費電力量が一番少なくて済む歯車比が1:4.82と計算で出たために、新性能車として始めてこの歯車比が採用されました。この歯車比はその後近郊形電車の標準となっていきます。
また、3ドアセミクロスという形状も、その後の近郊形電車の標準となっていきます。
そして、初めての交直流電車である点で非常に貴重な資料と言えます。
その401系の付図を今回出品させていただきますのでよろしくお願いします
■■■■ 構成
1章 一般
2章 車体構造
3章 車体設備
4章 台車
5章 集電装置
6章 主電動機
7章 静止誘導機器
8章 シリコン整流器およびフィルタ装置
9章 制御装置
10章 保護装置
11章 補助回転機および付属装置
12章 車体付属電気設備
13章 速度計装置
14章 電気回路つなぎ
15章 ブレーキ装置
16章 ぎ装