【A3付図】キハ66・67形付図 1974-11

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下記の資料の「A3サイズ」「無製本」「両面」版となります。A4縦ページもA3となりますが、今までのA4サイズ版だと縮小されてるA3横の図面を原寸に近い形で提供します。無製本ですので基本、縦横関係ありません。
オプションで片面印刷も選べます。

タイトル: 「キハ66・67形式ディーゼル動車」 付図
発行年月: 1974年11月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦・A3横折り込み
製本サイズ: A3
ページ数: 456頁
掲載形式: 
 キハ66
 キハ67

国鉄の気動車は一般形や急行型などがありますが、このキハ66・67は少し赴きが違い、新幹線網の拡大により、新幹線接続の非電化路線を快速気動車をもって結び速達化を図るのが設計の主旨でした。
そのため、北九州始め新潟、東北、中国など新幹線から乗り継ぐ列車用として量産していく計画でした。まず手始めに新幹線博多開業に合わせた北九州の接続サービス改善用に30両製造されました。
大出力気動車はキハ181などで少し痛い思いをしているので、キハ66・67ではまず北九州向けの30両を試作車としての役割を含めて運用させていたようです。
2ドア転換クロスは後の117系と同じで車内設備としては非常にレベルの高いものでしたが、予算の都合なのか試作車的要素であった30両以外は作られる事はありませんでした。
特に腰掛については転換クロスシートで一般形として使うのが始めてであったので、細かく説明がなされています。
ひょっとしたら、国鉄近郊形気動車の標準になったかもしれないこの形式の付図は特に資料性が高いと思います。
この機会に是非いかがでしょうか?

■■■■ 構成
1章 はしがき
2章 概要
3章 車体
4章 台車
5章 ディーゼル機関
6章 DW9形液体変速機
7章 電源装置
8章 電気機器
9章 電気ツナギ
10章 空気ブレーキ装置
11章 ぎ装
12章 列車保安装置

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