下記商品を無製本で提供します。ステープラー製本・サーマル製本はオプションとなります。
タイトル : 「総武線101系運転曲線図」1969-4
発行年月 : 1969年4月
発行元 : 中野電車区
元サイズ : A4縦
製本サイズ: A4横
ページ数 : 10頁
101系の運転曲線図です。
昭和44年4月現在のもので、三鷹〜千葉の上下線のものとなります。
電車の性能を如実に表す資料としてとても貴重なものです。
101系は主電動機の熱容量不足で、応荷重装置を使えなかったので200%乗車時で起動加速度1.73km/h/s程度しか出ないというのも、明示してくれるような資料がなかなかありませんでしたので貴重です。(103系は応荷重装置を使っているので起動加速度は6M4Tで約2.5km/h/s)
電車の性能などを客観的に比較する上では無くてはならない資料となります。
■■■■ 構成
三鷹〜千葉の中央緩行線及び総武線の駅毎の運転曲線です。
200%乗車時のものとなります。
元の資料が薄くて、一部見にくい部分がある他、高円寺〜中野・千駄ヶ谷〜信濃町で曲線自体の抜けがあるようです。
これは、もとの資料が小さな紙をたくさん寄せ集めて横に並べているような資料で、重なり部分は双方に曲線が描かれているはずが、片一方の紙しかかかれていなくて欠落するという感じです。