下記の資料をステープラー(ホチキス)製本しています。(商品画像がサーマル製本となっております。こちらをご希望の方はオプションのサーマル製本を選択してください)
タイトル: 「長距離高速電車説明書(増補改訂版)」 -東海道線特急電車「つばめ」「こだま」用 付図2
発行年月: 1960年5月
発行元: 国鉄車両設計事務所
元サイズ: A4縦・A3横折り込み
製本サイズ: A4縦
ページ数: 267頁
掲載形式:
クハ151
モハ151
モハ150
モロ151
モロ150
モハシ150
クロ151
サロ151
サロ150
サシ151
サハ150
こだま形として颯爽とデビューした151系は昭和35年に展望車付きの豪華客車特急「つばめ」「はと」の置き換えが計画されました。展望車の代わりの設備が必要であったことから、両側の窓に1列ずつの座席を配したクロ151パーラーカーが作られました。
また、これまで食事の提供はビュッフェにて行っていましたが、テーブルのついた食堂車の連結も始まりました。
クロ151やサシ151は、豪華特急電車を確立させたといっても良いでしょう。
また、ボンネットスタイルは、その後の国鉄特急電車の標準となりました。
かなり貴重な資料だと思います。この機会に是非どうぞ。
なお、説明書・付図1・付図2の正誤表がついています。
■■■■ 構成
12章 制御装置
13章 ブレーキ装置
14章 電動空気圧縮機
15章 運転室および機器室
16章 3相交流回路
17章 冷房装置
18章 照明装置
19章 給水装置
20章 ビュッフェおよび食堂電気装置
21章 弱電機器
22章 回送運転装置
正誤表